インチゴチルドレンの特徴を単語で表すと、「愛と刷新」です。
愛をベースにした生き方は、まだまだ地球では難しいものの、おそらく誰もが必要としています。
刷新(イノベーション)を起こすということは、今ないものを作ることで、人から理解されず辛い思いをすることも少なくありません。「社会不適合」というレッテルを貼られてしまうこともあります。
この記事では、インディゴの私が、インディゴチルドレンの特徴を詳しく説明していきます。
ボリュームのある内容ですので、何回かに分けて少しずつ特徴を把握し、自分の活かし方を掴んでいただけたら嬉しいです。
目次
インディゴチルドレンとは
「インディゴチルドレン」という言葉は、日本語にすると「藍色の子どもたち」ですが、アメリカの心理学者「ナンシー・アン・タッペ」さんが、オーラがインディゴブルーに見えるため命名されました。
「ドリーン・バーチュー」さんの活動によって、さらに広められました。
なお、魂やオーラの色が見える人はほぼいませんので、インディゴかどうかを判別する方法を後ほどお伝えしますね。
ニューエイジ的な”概念”ですので、特徴に例外はもちろんあります。
10歳でも、50歳でも、何歳でもインディゴチルドレンと呼ばれ、呼び方に世代・年代は関係ありません。寿命も平均的なものです。
1975年生まれのインディゴの知り合いはいますが、さすがに2012年辺りを越えると、別種類の魂が増えてきます。いわゆるクリスタルです。
ちなみに、”チャイルド”や”チルドレン”の意味は以下の通りです。
(○)神様にとっての子ども=人間のこと
また、インディゴチルドレンは横文字ではありますが、日本人にもいます。
なお、インディゴチルドレンは宗教ではありませんが、宗教的に扱われている毛色も感じています。神格化しないように注意が必要です。
人数
1975年以降に少しずつ増えています。感覚ですが、インディゴチルドレンやエルダー、クリスタルチルドレンを含めた人数の割合は、下の表の通りです。
クリスタルチルドレン:インディゴよりピュアな魂
レインボーチルドレン:クリスタルチルドレンの活性化した魂
<年代> | エルダー | インディゴ | クリスタル |
---|---|---|---|
1975年以前 | 80% | 19% | 1% |
1975年-2000年 | 60% | 37% | 3% |
2000年~2020年 | 40% | 40% | 20% |
インディゴチルドレンとクリスタルチルドレンの違い・相性
記事中で、インディゴとエルダーの比較はちらほら書いていきますが、インディゴとクリスタルとの違いを書く場所があまり無いので、ここで説明します。
インディゴ×クリスタル、インディゴ×エルダーの役目を比較
クリスタル:今あるものをさらに進展させる
基盤を作り変えるインディゴは、社会不適合者と見られることもある一方、クリスタルは適合しているとみられがちです。
知人の子ども(クリスタルチルドレン)を見て嫉妬してしまうインディゴもいますが、お互いに相乗効果を生み出せるので、相性は悪くありません。何度か仕事を一緒にやったこともありました。
エルダーとインディゴよりずっとスムーズです。
インディゴチルドレン診断
まずは自分がインディゴチルドレンかどうか判断するために、簡単にインディゴチルドレンの特徴をリストアップします。
ご自分やお子様のチェックにも、以下のチェック表をご参考ください。
インディゴチルドレン・チェック
YES/NOで判断してください。
YESが多いほど、インディゴである可能性が高いです。
- 古い価値観に違和感を持つ
- 親との縁が薄い感じがする
- 空気がよめない
- 洞察力が深く人の心を見通す力に長ける
- 目が澄んでいる
- 注意散漫と言われがち
- 集団行動が苦手
- 強く自由を求める
- 我慢と根性が大嫌い
- 怒られても伸びない、怒られる理由がわからない
- 権威を好まない
- 社交性に欠けると言われる
- 1975年以降に生まれた
- 興味のある科目や分野以外の勉強はかなり苦手
1975年という明確な数字を出すと、1974年だと違うのかと思われることもあるのですが、およその目安となる年になります。
もちろん、これ以前にインディゴチルドレンとして生まれて来ている人はいます。
そのような人はインディゴのパイオニアであり、ブルーレイと呼ばれ、時代を先取りしているため、生きづらいことも多くなりますが、次に来る世代の大きなサポートになります。
例外もありますので、思い込みに注意が必要ですが、だいたい上のような特徴に収まります。
本物/偽物の見分け方
ポイントは、第一印象です。
自分、あるいは周りの人やお子様が、本物のインディゴチルドレンかどうかを見分けるコツは、以下のような印象があるかどうか。
- 変わった人
- 常識にとらわれていない
- 型にハマらない
- 新しい
本当の自分らしさを取り戻した波動の高いインディゴほど、上記の傾向は強くなります。
容姿・外見
服やファッションが個性的であれば、インディゴの可能性が高くなります。
特に美人であるとか、若く見えるといった特徴はありません。歳をとれば老けますし、若いうちは若いです。
目には魂が宿ると言われますが、瞳の奥からはインディゴの気質である「愛」を感じさせます。人種や目の色はインディゴかどうかとは無関係です。
性別が多様化している
インディゴ世代から、性別の多様性が表面的になっています。
体は男性で心は女性であったり、体は男性で心は中世であったりします。
インディゴチルドレンの性格
これが全てではないのですが、インディゴらしい雰囲気を作っている性格に絞ってご紹介します。
プライドが高い
インディゴチルドレンは、エルダーが作り上げた世界をアップデートする運命をもっているためか、本能的にプライドが高くなる傾向にあります。
まだ実績が無いうちから、強い言葉を放つなど。
不動産屋でアルバイトをしていたインディゴ大学生が、職場で意見を言ったらバカにされたことがあったのです。
それから反骨精神で頑張って、正社員の営業成績をごぼう抜きしてトップになった時なんかは、ドラマを見ているようで清々しい気持ちになりました。
ピュア
エルダーに比べて純粋で、根本的な疑問や素朴な疑問を抱きやすいです。
その反面、目の付け所が違って、人に気を使うことが苦手な事もあります。
優しい
インディゴは優しさを発揮する事で、繊細で情緒的な一面を見せます。
サイコパスではないのですが、感情よりも目的を優先するため、機械的な人にみられることもあり、それを責められることも。
優しすぎるインディゴは、人の気持ちを考え過ぎて自分のことを二の次にし、苦労することもあります。その場合、自分を利用する”エナジーバンパイア”に好かれてしまうことも。
時には厳しくすることが、結果として優しいことになることを、経験からインディゴは学びます。
ネガティブになるパターン
インディゴが、ネガティブになりやすいパターンは、次のような時です。
すごく面倒くさく感じて、やる気がなくなることも。
慣習や制度をめぐって、インディゴとエルダーはしばしば意見が分かれます。
エルダーの意見:今まで続いてきた制度は、上手くいくことが保証されたものであり、新しいものを試すより効率が良い
経験も豊富で権力もあるエルダーから、意見を拒絶され、”わがままな若造”に見られることも。
インディゴの言葉をエルダーが理解するのは時として難しく、何度言っても理解されないことで、ネガティブ思考へ進むことがあります。
ミニマリストになる傾向
エルダーと比較すると、ミニマリストになる傾向があります。
物を所有するこだわりよりも、肉体を維持する必要最低限のニーズを満たした暮らしを選びがちです。
カーシェアやメルカリなど、シェア・循環させる発想は、インディゴチルドレンから発生したものです。
好き嫌いが明確
人の好き嫌い
好きな人は好き、嫌いな人は嫌い、とはっきりしています。
不器用に見えるかもしれませんが、自分に無理をさせず、良いパフォーマンスが発揮できる工夫です。
本人が「人間嫌い」と言ったとしても、好きな人が1人はいるケースがほとんどです。
ただ、嫌いだからと言って敬遠するのではなく、積極的に付き合おうとしないだけで、社交的ではないということではありません。
色の好み
モノトーンが好きな場合もあれば、カラフルが好きな場合もあります。
インディゴという名前から、藍色や青が好きというイメージを持たれがちですが、実際には人によって好みはバラバラです。
勉強の好み
周りの人が当たり前のようにしている勉強や部活に全く興味が持てないけれど、それ以外で好奇心のわくことも。
顕著なケースだと、勉強はやれば出来るけれど、全然スイッチが入らないことがあり、両親が心配してしまうこともあります。
好きなことを集中して勉強させてあげると、将来インディゴの子どもが活躍できる素地が作られるので、おすすめしたい教育方法です。
外向的/内向的かは偏りなし
どちらかに偏ることは、あまりないですね。
人見知りなインディゴもいれば、そうでないインディゴもいます。
自然界との接触を求める
インディゴの故郷はとても自然豊かな星であったため、鉱物・植物・動物との関係性を求める傾向にあります。
自然の多い環境で育った人が、都会に住んでいると、自然に触れ合いたくなる感覚と似ていますね。
自然好きが興じて、パワーストーンを作る人、動物や植物を癒す職業につくこともあります。
インディゴの人間関係
インディゴの人との付き合い方は、エルダーのそれとは少し異なります。
家族関係や、友人関係で顕著に出て来ますね。
家族との関係
1975年あたりに生まれたインディゴは、親や上司にとって”新人類・ニュータイプ”あるいは”宇宙人”かのように映るでしょう。
両親にとっては、本当に自分の子なのか、と思えるほど違った性質を持って生まれてくる可能性があります。
母親にも父親に似ているわけでもなく、祖父母に似ているわけでもなく、全く新しいタイプの魂だからです。
唯一近しい存在は兄妹になるでしょう。
毒親
まったく理解されないと、親は躍起になってインディゴをコントロールしようとするかもしれません。
事あるごとに口を出す”毒親”になると、インディゴは距離を置くようになり、肉親との縁が薄くなることもあります。
そんなに多いケースではないので、「自分だけこんな境遇…」と思うかもしれませんが、親と距離を置くことでまだ見ぬ自分の力を発揮できる、というポジティブに捉えると良いです。
仲間・友達がいない
インディゴの知り合いと話していると、ちらほら「友達がいない」という言葉を耳にします。
しかしよくよく聞いてみると、2,3人は友達がいて、実は友達が少ないことにコンプレックスを感じていたり、満足できていないようです。
インディゴにとっての友達は、お互いに尊厳を持って接することのできる人であることが多いです。
ただし本当に一人もいない場合、プライドが高過ぎて友達を寄せ付けていないなど、自分からフィルターをかけているケースもありました。
友達がいないのは、本人が悪いのではないのですが、そう考えるようになった根本原因を解決することで、少しずつ友達ができ始めます。カウンセリングやインナーチャイルドの癒しが必要になるでしょう。
インディゴチルドレンの生き方
インディゴに起こりがちな悩みや不安の種があります。
理想の人生があっても、生活のために諦めたり、失敗が続き虚しくなることも多いですが、諦めるのはまだ早いです。
会社に搾取される発想から「社畜」という言葉が世に出てきたのも、インディゴの表現と言え、理想を実現する力はつけられます。
インディゴによくある生き方は、このような感じです。
嫉妬や嫌われることに慣れる
SNSがあるので、人間関係もかなり幅広いものとなり、好かれることもあれば、嫌われることも多くなります。
インディゴは個性を表現する過程で、嫌われることに慣れてしまいます。
初めのうちは嫌われることが気になるのですが、次第に自分と肌の合わない人がいるのも当然だと思えるようになっていきます。
寂しい思いをする
インディゴチルドレンの魂の故郷は、愛に溢れる場所にありました。
しかし、地球ではまだまだ愛で生きていけるほど環境が整っていません。
慣れた生活と現実とのギャップに、どことなく寂しい思いを感じ、故郷に帰りたいと感じることがあります。
ただ、ここがインディゴチルドレンが地球に生まれている意味でもあり、人が寂しい思いをしなくて済むような地球に変えていく役割を担っています。
寂しさに負けないためには、十分な自己愛が必要です。
インナーチャイルドを癒す
エルダーとの世代交代で、叩かれることもあり、それがトラウマになってしまうこともあります。
また、せっかく頑張っているのに、世間の理解がないことで落ち込むこともあります。
周りからの影響で、自分の軸がブレてしまわないよう、継続的にインナーチャイルド(内なる子ども)の癒しが必要です。
引きこもり
対人関係が苦手で、ネットの世界に住み始めるインディゴもいます。
会社や学校で、気が進まない中でも人と話すのに疲れてしまったケースが多いです。
ネットでのコミュニケーションを通じ、引きこもりから脱出することもあるので、引きこもっている期間は、必要な出会いを待つ時間と捉えても良いでしょう。
幼少期から大人にかけての変化
幼少期は自由奔放に生きていて、大人も相手は子どもだからといって、優しくしてくれます。
しかし、大人になると社会性や仕事の能率を求められるようになり、そのギャップで心にトラウマを抱えたり、生きていない方が楽だと思うこともあります。
あまり深く考え過ぎず、人に合わせ過ぎず、適度に自分が楽しいと思える時間を過ごすことは、インディゴには大切なことです。
いじめに合う事がある
インディゴチルドレンは新しい価値観をもとに動いていくことは得意ですが、古い価値観やルールに抵抗を示すという特徴があります。
年配の方たちとセミナーや食事で一緒になって話す機会があったとき、一部の方はインディゴの新しい発想を好まない人もいます。
例えばマンガばかり読んでいるインディゴを馬鹿にしたり、あるいは服装が個性的であることや、LGBTであることなどを理由に、チクリチクリと小言をいわれたり、根回しをされたり、公然と否定されたりして、いじめられてしまうかもしれません。
理解できない人への恐怖感と、まだ社会的にも力が弱いという優越感から、いじめてしまうことがあるのです。
しかし、こうした力関係はいつか逆転します。
いじめを乗り越える
はじめは、そういったチクリチクリとくる、いじめのようなことに耐える必要があるかもしれません。
ただ、自分の道を信じて進んでいると、いつか成果が出てきます。
そして、自分の新しいやり方だけでなく、徐々に古い価値観を持った人がいることを認め始めます。
初めはとても退屈な作業かもしれませんが、周りの人が持っている古い価値観を理解することで、自分が持つ能力がより世界に反映されやすくなっていくのです。
少しずつですが、人や社会に受け入れられている感覚を感じ、その後に徐々に自由だという感覚が湧いてきます。
そのように感じた頃には、既にインディゴチルドレンの特徴が行かされ、周りの人に良い影響を及ぼし始めているのです。
理解されない孤独感
親や先生といったエルダー世代から、理解されないことも少なくありません。
高校生の頃、同じクラスにかなりピュアなインディゴチルドレンの人がいたのですが、ホームルームの時間中に勉強していたことを先生に指摘され、不登校になってしまうことがありました。
ピュアなインディゴの場合、怒ったり不備を指摘してしまうと、才能の芽を積んでしまう可能性があるので、注意が必要です。
おすすめの接し方
自分がインディゴの場合:まずは居心地の良い環境を整える。時には逃げるのも戦略と考える
熱中できるものに没頭する
熱中したいものを見つけると、スイッチが入ったように突き進みます。
周りの人からすると、ちょっと大丈夫かな、と心配させてしまうことも。
常識的な生き方よりも、自分らしさを感じられる独創的な生き方に変化し、それを実現するために自分の思考や感情をコントロールしはじめ、自分の気持・モチベーション・波動を少しずつ高めていきます。
ただ、気持ちが揺れ動くので、何かの出来事がきっかけで突然スイッチが切れてしまうことも。
ですので、やる気を入れるスイッチを持っておくことはインディゴにとって大きな武器になります。
DNAアクティベーションや、アデプトプログラムは、そのスイッチを入れる事になりますので、メンテナンスにおすすめです。
努力・忍耐・根性ではなく、感動・希望・美しさなどを原動力として意識し続けるのは、インディゴチルドレンにとって必要な工夫なのです。
自分なりの答えを出して自己完結する
問題や乗り越えたい出来事に遭遇した場合、対策や原因を分析して自己完結できる能力があります。
独自の目線で分析することは、古い習慣に左右されない新しいものの見方を生み出すことになります。一方で、自分の出した答えに満足してしまって、誰かとその考えについてシェアをしないために、小さな箱に収まってしまうことも。
自分の答えを表の世界に出さずに自己完結させてしまうのはとってもモッタイナイ場合もあるのです。インディゴは新しい発想を持っているのですが、空想で完結してしまうこともあり、現実化する力が弱いのですね。すると日の目を出ずに終わってしまうのです。
なので、自分なりに自己完結するべきところを見極めるためにも、まずは周りの人に自分の素朴な疑問を打ち明けて意見交換してみるのがおすすです。
インディゴチルドレンの使命・役割
敵=愛でないものと闘う
愛から出来ていないものを、愛をベースで出来たものに作り変えていきます。
あまりにも物事がうまくいかないと、エルダーを敵扱いしてしまうことがありますが、ここには注意が必要です。
義務感ではなく希望で生きる
インディゴチルドレンは、「〜しなければいけない」という義務感や嫌々な気持ちをベースにするのではなく、「〜したい」という喜びや楽しさがベースになった時、新しいものを創り出せます。
創造するものは、Facebookのようなシステムかもしれませんし、画期的な医療法かもしれません。あるいは、斬新なアートかもしれませんし、今までにないほど簡単な事務作業の業務フローかもしれません。
無限に可能性はありますが、こうした喜びや楽しさをベースにした生き方こそ、インディゴの使命であり役割でしょう。
この発想はまだまだ前衛的で少数派ですので、否定的な意見でダメ出しをされたり、周りから浮いてしまうこともあるのです。
しかし、時には周りからの反発も受けながらも、少しずつに周りに良い影響を与えていき、いずれは世の中の価値観を変えてしまうような役割が、インディゴチルドレンにあります。
ただし、出る杭は打たれるとも言います。そんな状況になった時にどうすれば良いかも知っておく必要があるでしょう。
ストレス耐性が低い
インディゴの特徴として、ストレス耐性が低いことが挙げられます。
ちょっと嫌なことがあると、それを回避しようと工夫を始めるので、新しいやり方で物事にトライできる反面、興味の無いことにはとことん向きません。
例えばこうなります。
嫌いな業務もこなす => 好きなことで生きていく
単調作業の繰り返し => システム化する
理由なく何かを強制されることを、強く嫌う傾向にあります。
睡眠時間が長い
睡眠時間は長くなる傾向にあります。
これはインディゴの食生活と関係しているようで、短くすることも可能です。
インディゴチルドレンの恋愛
見た目に満足するだけでなく、一緒にいて波長の合う人と恋愛をすることで満足できるのが、インディゴチルドレンの恋愛の特徴です。
ただし、初回から最高のパートナーと出会うことは稀で、何回かお付き合いをする中で、本当に自分にぴったりのソウルメイトに出会います。
ソウルメイトに出会うには、万人受けではなく、気の合う人から”モテ”る必要があります。
モテるインディゴとモテないインディゴの違い
簡単に特徴をまとめると、次のようになっています。
モテないインディゴチルドレン:恥ずかしさが先行して、本当に自分が好きなものを公表していない
髪型、衣服、表情、趣味など、なんでも良いのですが、自分を受け入れて自己表現を始めるとモテ期が訪れます。
インディゴ同士での恋愛
多くのインディゴは、インディゴ同士で恋愛をしますが、稀にエルダーと付き合うインディゴもいます。
インディゴ同士の恋愛はふんわりと軽い感じがします。
インディゴとエルダーのカップルは親子のように見られることもありますが、地球に生まれる前、とても仲の良い夫婦だったのかもしれません。
恋愛を成就するには
インディゴチルドレンの中には、恋愛に行き詰まる様々なタイプがあります。
- シャイで自己表現が苦手
- 相手の気持ちがわからない
- 過剰な自己表現で空回り
など。
恋愛でこじらせるのは、怖れか、固定観念を抱いているのが原因で、これが解決するとソウルメイトを引き寄せる流れに自然にシフトして生きます。
私の経験ですが、自分が抱えている怖れや固定観念を、自分一人で見つけることはできませんでした。
解決策としては、心のプロに相談するか、アデプトプログラムの受講で自分自身を知るプロセスを開始することなどがあります。
飽きた時・見切り発車はしっかりと思いを伝える
インディゴの恋愛では、こういった付き合い方も特徴的です。
- 相手にすぐ飽きてしまう
- 好きか分からないことを黙って付き合い始める
自分を自分以外の何かで満たそうとした結果、起きるパターンです。
このサイクルを抜けるために、同じ失敗を何回か繰り返すインディゴもいます。
相手にすぐ飽きてしまう
恋愛依存症と言われたり、恋愛体質と言われたりします。
付き合っては別れることが多く、相手に悪い思いが大きくなり、恋愛に疲れてしまうこともあります。
反対に、次々に相手を変えることで自分を満たすケースもあります。
好きか分からないことを黙って付き合い始める
自分に引き寄せられた人を、無下に断ることもできず、また嬉しくもあるので、好きでなくても付き合い始めます。
黙ったままでいると、少しずつ心が離れて言った場合、大きな傷をお互いに追う可能性を秘めています。
思っていることを明確に伝え、お互いに思っていることが食い違わないように工夫すると良いでしょう。
ツインレイ・ソウルメイトとの出会い
一緒にいると落ち着いて心地よく感じる、ツインレイやソウルメイトとの出会いを、インディゴは感覚的に引き寄せることがあります。
出会う方法はシンプルで、日頃から自分を表現しながら、心で間違いないと思えた人にアプローチをすること。
お互いに高め合う関係で、”あげまん”と言われたりもしますね。お互いに、あげまん男・あげまん女になるのです。
ソウルメイト以外と既婚の場合
厳しい家庭環境で育ったインディゴチャイルドは、「結婚しないといけない」という価値観に縛られてやむなく結婚した場合があります。
そうした状況で「ツインレイ」や「ソウルメイト」の事を知ると、今の旦那/妻はそうではないかもしれない、と気付いてしまうことがあります。
しかし、子供のこと、これから独身で暮らす寂しさ、離婚を切り出す気まずさや後ろめたさと自分を責める気持ち、経済的な問題、親族からの重圧などで、なかなか一歩を踏み出せない事が多いです。
心ではソウルメイトやツインレイとの生活を望みつつも、その実現を遠ざける思考や行動を取ってしまうこともあります。
自分の本当の想いが葛藤する時は、瞑想やリラックスをして一旦落ち着いてみる必要があります。
「本当に送りたい人生はどのような人生か?」ということを自分の心に聞いてみてください。
その答えが、自分を導く道になります。
インディゴチルドレンの結婚
アメリカや渋谷区では同性婚が認められて来て、インディゴチルドレンの結婚生活は多様化しています。
両親への説明が上手くいかず、一歩が踏み出せないインディゴもいるかもしれませんが、既成概念にとらわれない結婚が、ますます多くなってくると思います。
様々なタイプの夫婦・結婚相手
年の差結婚
身近な例をあげます。
- 25歳の女性と50歳の男性が結婚
- 26歳の女性と51歳の男性が結婚
- 46歳の女性と22歳の男性が結婚
身近な人の間だけでもこれだけ例があります。
実際にお会いしたことのない人も含めると、この他にも数多くの例を聞きます。
もし本当に相手のことが好きで、そのためなら何でも出来るのであれば、年の差が結婚の問題になることはありません。
同性婚など、多様な性別の結婚
性別を女と男という2つだけに、心を分けることは出来ないのは常識となりつつあります。
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、シスジェンダー、インターセックスなど、性は多様化しています。
エルダーよりもインディゴ、インディゴよりもクリスタルで性の多様性は表面化していきます。
夫婦制度:多夫多妻・一夫多妻・多夫一妻
既に一夫一妻以外の結婚生活を選択しているインディゴチルドレンもいるようです。
愛情を注ぐバランスが難しく、ケンカになることもあるようですが、調和をもって生きている方もいます。
日本国外に出れば、一夫一妻制ではない国はもちろんあり、また時代を遡れば日本も一夫一婦制ではない時もあります。
家族という枠組みが、インディゴによって刷新されていくでしょう。
色欲によってそうなるのではなく、愛を感じられる孤独の少ない社会にするために、夫婦制度の概念が草の根レベルで変わっていくと思います。
浮気・愛人
浮気や愛人を作ることを許しているインディゴ夫婦もいます。
相手を束縛するのではなく、自由にした方がより二人の関係が上手くいくという合意のようです。
ただし、多夫多妻や愛人についても、なぜ一対のパートナーではなく、複数のパートナーと関係を持つ必要があるのか?ということに答えを持っていることが大切です。
今のパートナーに満足できていないという理由で望むのならば、その動機は見直したほうが良いものかもしれません。
独身でいる場合
出会いがなくて独身でいるインディゴもいます。その場合は、『インディゴチルドレンの恋愛』でご紹介した出会いを生む方法を実践すると、出会いが手繰り寄せられてきます。
仕事にかなり強くコミットしているケースもあり、子どもを持たず、仕事で生み出したものがそのインディゴにとっては子どものような存在になります。
離婚が新たな始まりになる
結婚相手との歩調が合わないと分かると、離婚に向けて動き始めます。
長い目で見ると、離婚は寂しいだけのものではなく、お互いの成長を後押しする出来事になります。
インディゴチルドレンの前世
あまり地球での前世を持つことが少ないインディゴですが、前世がないわけではありません。
積み重ねて来た前世があり、その記憶が趣味嗜好や性格に影響することも。
中でもインディゴチルドレンのホームタウンとされるのがコロブでの人生です。
生まれた星:コロブ
インディゴはコロブという惑星からやって来たと言われます。
愛に満たされた星で、地球ではまだある国、他宗教、他社間などでの同士のイザコザが無い世界です。
地球で多くの人が抱えている悩みや苦しみはなく、愛の下に暮らしていました。
そのため、地球での人生が思うようにいかなず、生きづらいと感じるインディゴも少なくありません。
銀河での転生・過去世
銀河での転生も、様々なタイプがあります。
地球の近くの銀河にある星、シリウス、アンドロメダ、プレアデスを体験して生まれて来た人もいます。いわゆるスターピープル・スターシードです。
短い間だった人もいれば、長く留まった人もいて、科学的を学んだ人、自然の力を学んだ人、宇宙の仕組みを学んだ人などがいます。
もちろん、もっと地球から遠い銀河での過去世もあります。
太陽系の惑星(地球以外)での転生・前世
土星で星を観察した人、木星で雷を研究した人、火星で厳しい戦いのトレーニングをした人、金星で美を学んだ人、水星で物の原理を学んだ人など、様々な前世があります。
各惑星で転生を繰り返して学びますが、火星で長いこと学んだインディゴは、血気盛んな人生を送っていたりします。
地球に来るまで過去生を体験しながら、徐々に密度を高め、物質次元までインディゴは次元を降りて来ますが、スピリチュアル用語ではこのことをディセンションと言います。
反対に、地球からまた再び宇宙の中心へ昇っていくことを、アセンションと言います。
地球での輪廻転生
スピリットとして地球に来ると、事前に前世としてありとあらゆるパターンを体験・学習しますが、特にインディゴはスピーディーに学習します。
大切なことは、私たちが地球での前世を持つだけでなく、様々な場所で生きていたということ。
インディゴの特徴は、そうした経緯から生まれています。
インディゴチルドレンの仕事・職業
インディゴチルドレンは、創造的な仕事が得意です。
逆に、工場のライン作業などのように、同じようなことを繰り返す作業をしていては本領を発揮しづらくなります。
愛や喜びを込められる仕事かどうかということが肝心です。
職業はどのようなものに就いても、自分が好きなものであれば力を発揮できます。
インディゴはどの職業でも「ライトワーク」を選択できます。
ライトワーカーについては『ライトワーカーの特徴まとめ*生き方・タイプ・診断法など』の記事をご覧ください。
職業別インディゴの有名人・芸能人を紹介
たとえば、ある職業で活躍しているインディゴは次のような感じです。
歌手:SEKAI NO OWARIの深瀬さん
音楽:中田やすたか
小説:又吉直樹
ビジネス:堀江貴文
IT:マークザッカーバーグ
他にも、医者、芸術家(絵画)、ヒーラー、投資家など、様々な職業でインディゴが活躍しています。
適職と天職
私たちには前世がありますから、その過程でよく培った体に染み付いた能力があります。
それと同じ職業が適職になりますが、インディゴはそつなくこなせる適職ではなく、天職を求めることがあります。
天職は、成功/失敗に関係なく、それを続けられる仕事のこと。
毎日の家族との時間など、世間的な常識を犠牲にしてでも、自分を捧げられるものです。
転職の罠
仕事や仕事での人間関係に不満を感じると、インディゴは転職を考え始めますが、実は転職をしてもその不満足が解消しないという罠があります。
例えていうならば、落とし物を右から左に動かしただけで、実際には拾っていないような状況です。
インディゴにとって仕事は、今あるものの中から選ぶのではなく、自分で作り出すものに変わってきています。
その移行期間に、ニートになるかもしれませんが、プライドを捨てて一歩を踏み出し、一人一人が事業を営み、自分の手で創造活動をすることで、本来の輝きを取り戻す可能性が生まれます。
インディゴチルドレンの食事
甘党、辛党といますが、甘いものを食べ過ぎて、気性が荒く怒りっぽい性格になることもあります。
アレルギーや鬱なども経験上、食事と大きく関係していることを体感しています。
食事については別記事にてまとめています。
インディゴチルドレンとADHD・アスペルガー
人気バンドSEKAI NO OWARI(セカオワ)のボーカル深瀬慧さんは、自身がADHDであることを公表している、インディゴの芸能人です。
また、わたし自身今までにADHD、アスペルガーと似た症状を持つ子どもたちと接した経験がありますが、ADHDだから特別にそうだというわけではなく、社会的に才能を発揮できる可能性を感じています。
社会でどう生きていくか
確かに、普通とされていることをするのは向いておらず、世間では良くない評価を受けるかもしれません。
接した一人の子は、勉強のことになると極端に集中力が低下する子でしたが、自分の好きなカードゲームや遊びになるとものすごく集中します。
時には勉強しないことがもとで激しく怒られることもあって、本人は悲しくなったり、反対に怒ることもありました。
しかし、周りの人と同じことが出来ることが、人生にどれだけポジティブな影響を与えるかというと、そこまで大きくないということも事実です。
学校や会社で受ける評価を正当に評価する必要性
例えば、「先生の言う通りに出来る」というのは、普段の行動や勉強の出来不出来を含めて、学校では好評価になります。
しかし、算数ができる、漢字が良くできるなどの能力が、社会に出て役立つ場面はほとんどありません。
また、会社で上司から与えられた仕事が良くできる場合、会社で好評価を得て出世する可能性がありますが、人生の最期を迎えた時、会社で仕事が出来たことが本当に喜びであったかという問いに、YESと答えられる人もまた少数でしょう。
人は死ぬ前に、自分の人生に価値があったことを確認する傾向があるそうですが、自分の人生の良し悪しと、上司の指令をこなせるかどうかの関係性は非常に薄いのです。
私たちは、今ある一定の条件下で受けている評価が、たった一度の自分の人生にとってプラスになるものなのか、ということを冷静に考えずに、周りに合わせてしまいがちです。
もし、ADHDのインディゴチルドレンで、不安や劣等感を感じているのでしたら、この部分を考えてみて、本当に大切なものを選んでみて下さい。
例)ADHDとは神聖なる神を喜ばせる同盟
ADHDとは英語でattention deficit hyperactivity disorderとされ、注意欠如・多動症を意味します。
しかしこう考えることも出来ます。
A : Alliance which(同盟)
D : Delight(喜ばせる)
H : Holy(神聖な)
D : Deity(神)
ADHD: Alliance which Delight Holy Deity「神聖なる神を喜ばせる同盟」
私たち人間は万物の霊長です。
「霊長」=「スピリットの統括者」は誰かというと、それは神とも言えます。
「人」=「霊長」=「スピリットの統括者」=「神」となり、ADHDとは「神聖なる神(=周りの人)を喜ばせる同盟」になるのです。
このように、ADHDという概念に対して価値観を変えることで、その人の人生も変化していきます。
これはアスペルガーの場合も同じく、ポジティブな解釈の方法はあります。
大切なのは、目の前にあるポジティブな道を選択するようにすることです。それだけで世界は変わっていきます。
私たちのマインドは主観的で、客観的には出来ていないため、自分が変わると世界が変わるからです。
ADHDに対して価値観を変えるのと同じように、アスペルガー、またADDに対してもまた価値観を着け直していくことも良いことです。
芳しくない考えを取るよりも、自分に取って良いと思えるアイディアを採用し、良い想いを持って人生を創り出していきましょう。
「私」の中にある神聖さ
インディゴは英語でIndigoですが、組み替えることで「GOD IN I [私の中にある神]」となります。
例えば、ADHDとインディゴの2つを組み合わせると、ADHDのインディゴは、GOD IN I who has Alliance which Delight Holy Deity [神聖な神を喜ばせる同盟を組んだ神]となるのです。
とてもパワフルな言葉です。
ADHD/アスペルガー/ADDだからという理由で、何かが出来ないというと思ってしまうこともありません。
生きる価値のない神はいないように、当たり前ですがどのインディゴチルドレンにも生きる価値があります。
何かをしようとする時、ADHDかインディゴかということで、他の人と区別・差別される余地はなくなります。
私たちは「人」また「霊長」という一つの共通点で繋がるのです。
インディゴチルドレンの目覚め・変容
目覚めたインディゴチルドレンの中には、DNAが活性化されたかのようにIQが高い天才的なインディゴもいます。
人の何倍も働いたり、努力する姿はまさに超人に見えることも。
目覚めたインディゴは、自他の区別が限りなく薄いワンネスの意識で、愛を持って活動を開始します。
インディゴチルドレンにとって、今の時代は変革期にあり、壊れていく古い価値観と新しくできる価値観が目立つ時です。
古い価値観の中には、インディゴチルドレンの可能性の芽を摘んでしまうものも、数多くありますので、自分の能力を開花させる方法を覚えておくと役に立つ時が来るかと思います。
『タイプ別 インディゴチルドレンの能力・才能開花方法』をご覧ください。
インディゴチルドレンのスピリチュアルな特徴
第1、第2チャクラが弱い
チャクラの働きは次の通りで、インディゴは地に足を根ざすこと=グラウンディングが下手なのです。
第2チャクラ:継続力
地に足が根ざされていないので、人からの影響も受けやすいです。
また、夢想家ではありますが現実にする力が弱いため、要所を押さえるまで、お金を生み出す力が弱めです。
夢と現実のギャップに心が折れそうになることもありますが、グラウンディングする力を鍛えることで回避可能です。グラウンディングの方法は以下でご紹介しています。
サードアイ(第三の目)は強い
反対に、サードアイは発達していて、人の嘘や建前を見抜く能力が高いです。
視える力(クレアボヤンス)が発達したインディゴも稀にいて、光の存在(エレメンタル)と交流していることもあります。
小さい頃、ユニコーンと仲良くしていた、という方もいました。また、ひたすら龍を追いかけていたり、妖精に囲まれているかのように観葉植物を家に置いている方もいます。
オーラのプロテクトが緩くなりがち
第2チャクラのパワーと連動して、「気」の流れが遅いことや巡りが滞っていることもあり、インディゴの特徴である「優しい」印象を作り出しています。
オーラを守るパワーが低く、自分と他人の考えの区別がつきずらく、人の言ったことを無意識のうちに遵守していたりします。
人からの影響に敏感になり過ぎて、エンパスになるインディゴもいます。
スピリチュアルな感性を思い出すおすすめ映画・書籍
映画や本は、インディゴチルドレンの前世の記憶を思い出したり、スピリチュアルな感性を取り戻す良いきっかけになります。
例えばこんな映画がおすすめです。
・スターウォーズ
・ロード・オブ・ザ・リング
本はこのようなものがおすすめです。
・宇宙人アミ
・アルケミスト
まとめ
初めにもお伝えしましたが、インディゴチルドレンの特徴は「愛と刷新」。
全く新しい世界を創る改革者です。
その独創的な発想や直感を信じて進むことで、インディゴの人生は輝き始めます。
地球上のインディゴチルドレン一人一人が開花すれば、世界は今まで以上に愛や喜びを感じられる、楽しい場所へと変わっていくと思います。
インディゴの特徴を知ることが、もっと良い人生を創り出していくきっかけになりましたら幸いです。
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