復縁のために潜在意識と向きあおうとする方のために、この記事を書きます。
復縁は簡単なものではありませんが、相手のことを心の底から愛しているなら、出来ることはあります。
この記事が心にある願いを現実のものとする手助けになりますと幸いです。
相手の幸せを一番に考える
復縁でうまくいくために、潜在意識のスイッチを切り替えが大切です。
矛盾するように感じるかもしれませんが、好きな人と一緒に幸せな日々を送るのは、相手を幸せにすることで叶います。
自分の好きという想いよりも、相手の好きという想いが大切になるのです。
復縁をしたいということは、あなたか相手のどちらかが、心のどこかで違和感を感じて、気持ちが一度離れた経験をされていると思います。
そんな離れた気持ちをもう一度くっつけるにはどうしたらよいでしょう。
自分からわかれをもう一度好きになってもらうには?
もしあなたの心が揺れて別れを告げたのなら、もう一度相手と一緒に過ごす時間を取ってみましょう。
あなたが好意を持っているサインを出すことができ、さらに相手の温度感を確かめることも出来ます。
少しずつ相手との距離を近づけていくことで、もう一度好きになってもらうチャンスはできてくるでしょう。
反対に、もしあなたが別れを告げられていた場合、別れの真意を知ることは難しいと思います。
しかし分からなくても良いんです。
そこにこだわらず、一度落ち着いて潜在意識と向き合ってみましょう。
潜在意識と向き合う
別れを経験した時、ありのままの自分で本音を話していたでしょうか。
少し思い返してみてください。
潜在意識では求めていたのに出来なかったこと、言えなかったことはありませんでしたか?
- 嫌われると想って言えなかったこと。
- 恥ずかしいと思って出来なかったこと。
- 相手の気持ちを優先してしまい自分との気持ちのすり合わせが出来ず、言わずじまいになったこと。
- 悲しいのに悲しいと言えなかったこと。
- 辛い想いを隠し続けていたこと。
もしこのようなことが潜在意識の中にあって、無視していたのなら、少し時間を取って自分と向き合いましょう。
復縁のために良い人になろうとしない
もし復縁を望むのなら、潜在意識にある本音を認めてあげてください。
いい人になろうとするのを止める時です。
それよりも、ありのままでいる時の方が、ずっと美しく魅力が溢れてきます。
弱さや惨めさ、ズルさが良くないと想って隠すと、より弱く惨めでズルくなってしまいます。
勇気を出してありのままの自分をさらけ出した時のほうが、ずっと輝きます。
別れ際の遅すぎる本音になる前に
頑張って付き合っていたカップルの別れ際、なんとか同じ家で生活を続けてきた夫婦が離婚する際に、ようやく本音を言うことがあるそうです。
本音を伝える時間はそれまで十分過ぎるほどあったのに、自分を守るために言えないのです。
それが気持ちの踏ん切りがついたからか、恋や夫婦関係が終わってしまったと思えた時に、ポロっともらすのです。
その潜在意識にあった本当の想いは、多くの場合ほんの一言で済むことなのに、言葉に宿る想いの強さは、それまで並べてきたどの言葉よりも強いのです。
しかし、すでに気持ちの整理がついた二人にその言葉は遅すぎる言葉なのです。
そうなってしまう前に、潜在意識に隠れている本音と向き合っていただきたいと思います。
そしてもしそうなってしまっていても、再び時間を置いて冷静に考え、相手にまっすぐ想いを伝えていただければと思います。
その想いが、復縁へと繋がる言葉となりますように。
この記事へのコメントはありません。