太陽は星占いで自分の「本質」を表していますが、発揮するためには、自分をを脇道にそらす”影”をコントロールしていく必要があります。
例えば僕はみずがめ座ですけれど、知識を追い求めるばかりで、現実に役立てようと考えない癖がありました。これじゃあ、どれだけ知識を学んでも、自己満足に終わってしまいます。
星座ごとの本質から独自のアイディアを得て、それを日常の生活まで繋げていくために、どんな瞑想方法を取っていくと良いか、大きく分けてまとめてみたいと思います。
おひつじ座(白羊宮)の瞑想
おうし座(金牛宮)の瞑想
ふたご座(双児宮)の瞑想
かに座(巨蟹宮)の瞑想
しし座(獅子宮)の瞑想
おとめ座(処女宮)の瞑想
てんびん座(天秤宮)の瞑想
さそり座(天蝎宮)の瞑想
柔らかな水の性質を持つ蠍座さんですが、同時に火星の強烈なエネルギーを併せ持っています。
そのため「強さ」が目立つ事が多いのです。
しかし火のように燃え盛るような強さではなく、さながら鉄砲水のように「バチ!」という音がしそうな強さ。
やる時はやる強さを持っています。
ですので、さそり座さんを怒らせると、大人しそうな人だと思っていたのにかなり痛い目を見たりします。
特徴
そんなサソリ座さんですが、溜め込んでしまう事が多いのです。
頑張り屋さんが多く、自分で抱え込んでしまったりすることも。
そうして溜め込んだエネルギーを解放していく事が、さそり座さんの瞑想の特徴になります。
溜め込んだエネルギーが解放されると、今まで受け取れていなかったエネルギーが受け取れるようになり、顔が優しくなって、さそり座本来のパワーが発揮されていくのです。
水の特徴でもある優しさがありつつも、芯の強さを持っている、頼りがいのある存在になっていきます。
情に厚い面もあるので、一度溜め込んだエネルギーを解放したサソリ座の方は、一手に信頼を集める事もあるでしょう。
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