7年間、いくつか花粉症の対策をしてきて、今まででベストだと思える対策方法にやっとこたどり着きました。
お薬や療法を使わないので、お金もかからないし、症状も軽くなっているので、シェアしていきたいと思います!
まずは七年間の振り返り
花粉症の一番ひどい時期になると、ボックスティッシュは一日一個を消費していて、花は真っ赤。奥さんからは「かわいそう」の一言。電車に乗れば自分が一番花粉症がひどい人でした!自分より酷い人は見たことがない。自慢じゃないけれど。
発症すると熱っぽくなるのですね。症状がひどくなった初日は特に。もう花粉症のこと以外考えられなくなって、桜の花見を楽しくできる人のなんて羨ましいことか。
こちらは早く春は終わってほしいよ、なんて思っとりました。
お薬
まず試したのは、もちろんお薬。アレグラや市販の花粉症の薬を試して、マスクをして花粉用メガネもはめたけれど、薬でダルくなるし、マスクをしてもぜんぜんクシャミ・鼻水は止まらない。。。
ある時は朝の満員電車の中、自分の鼻をすする音がうるさくて、隣の人からティッシュを渡され「拭いてください。」と睨まれながら言われたことも。俺は生きてるだけで迷惑か。。。とちょっと落ち込んだのを思い出すなあ。ま、いくら拭いても鼻水出るんですけれど笑。
強めのアレルギー対策の薬を飲むと、症状は治まっても喉の奥がカッピカピでずーっと喉が渇いているような気分。これまた辛いんだよね。
お薬での対策はこんな感じ。
NAETアレルギー療法
2013年にこの療法に出会って大感動!花粉症の重たい季節にも、マスクなし、眼鏡なしで花喉スースー。
ちょっとした食事制限が施術後数日にあって、大体5回くらい通えば、花粉症もすっきり。でも、なぜか翌年になるとまた花粉症が発症するのです。
日本国内にもこの療法を出来る人は少なく、東京は二人しか知らないけれどオススメ。
ただ、やることが増えてきて忙しくて施術を受けに行く時間がないことも出てくると、通っている時間がもったいない。そして毎年行かないと改善しないのもなんかちょっと違うな~と思ってたところで出会ったのが「西式健康法」です。
食事方法で花粉症の根本的な対策
西式甲田療法という、西式健康法を甲田光男先生が改良された食事方法を少しずつ取り入れることに。本音を言えば、花粉症のために施術のために通ったり、薬を飲んで体がダル重くなるなんて、嫌なのだ。
だから、出来れば薬や施術に頼らずになおしたい。そんな時に出会ったので早速試してみると、例年より全然症状が悪化しないのです。
正確に言うと二日間だけ花粉症が重くなっていて、それは前夜にピザマンとスタバのソイラテを飲んでいたのね。小麦×コーヒーで腸が傷ついたのかも。なんでも、花粉症は腸が原因なんだとか。お昼ご飯食べてる時も、鼻水ダラダラ。鼻から普通に息をしたい。。。
さて、ではでは実際に症状が重たくなった時にやったことのシェアです。
・出来れば固形物は摂らない
・固形物は生野菜なら腹八分食べてOK
・糖質はりんご1個/日くらい
・豆腐や豆乳ヨーグルト、野菜ジュース、野菜汁など流動食をメインに摂る
・コーヒー紅茶は避ける
・朝晩空きっ腹の時にホーリーバジルを500mlほど少しずつ飲むのと、塩をティースプーンすりきり1杯ほどお湯で溶かして飲む
・辛いときは薬に頼る、NAETを受ける
こんな感じで、ほぼほぼ流動食。症状が引いたら、ちょっとずつ固形物を取っているのだけれど、小麦や砂糖はなるべく避けて、コーヒー紅茶は完全に避け、腸に優しいものをいただくように気を使いつながら食べる。
食べすぎたかな、と思った翌日はすべて流動食に。夕飯をお腹一杯食べた時とかね。胃腸にブラック労働をさせてしまったら、一日休みを取っていただくようにするのだ。
ざっとこんな感じで対策をしてみると、症状が軽い!どこに行かなくてもいいし、時間もお金もかからない!そして花粉症がよくなるどころか、頭も冴える!一石二鳥。
この先どんな変化が起きるかはまだ謎だけれど、初めて療法や薬に頼らず花粉症を乗り越える光が見えてきたので、その内容のシェアでした!!
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