母親は反面教師

「こんな人にはなりたくない」

自分の母親を見てそう心に誓う時もあるでしょう。

いるだけでムシャクシャする存在であったり、自分に似ていて嫌いだったり、何かにつけて登場する厄介な存在と思う事もあるかもしれません。

母親が嫌いな時、どのようにしたら良いのかご紹介します。

３つの対応策

①一旦距離を置く

一緒に暮らしていたり、頻繁に会う機会があるとなかなか関係の改善は難しいものです。

お互いに落ち着ける距離を作ってみましょう。

②素直に思いを伝える

自分の本音を話さない事で、母親との関係に溝が入ってしまう事も。

心が耐えられなくなったり、感情が爆発する前に、

意を決して冷静に自分の本心を伝えてみましょう。

③母親を１人の人間としてみる

自分の母親はいつまでも母親ですが、何もかも完璧ではありません。

１人の人間として見る事で、見え隠れする至らなさをただ見守るのも良い選択です。

３つの対応策を使って実際に母親と向き合う

すると、なかなか上手く行かない場面に当たるかもしれません。

その時はもう一度この３つの対応策をよく見直してみて下さい。

自分の母親が嫌いで仕方ない時に、無理をする必要はありません。

悪者を自分にしたり、母親を悪者にしたくなる時もあるかもしれません。

が、それ以前に「自分がどのようにして行きたいのか」を見つめて行きましょう。

自分を大切に、自分に優しくすることはとても大切で必要な事です。

大きな壁と向き合うときこそ、自分を気遣って上げて下さい。