無気力が克服されていた。生きる力の出た3つのきっかけ
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無気力を克服するのが難しいと思うと難しくなってしまうので、出来るだけ心を空にして読んで下さいませ。

僕自身が無気力から脱出できた、ごくごく”かんたん”な方法をご紹介します。

変化は知らないうち訪れます。

いつかこの記事をお読みのあなたも、無気力を克服する日が来ます。

生きる力を取り戻していきましょう。

無気力を克服できたきっかけ

無気力状態はかなり退屈でつまらないものでした。

この記事をお読みの方は、そんなことはとうの昔に知っているかと思います。

しかしひとつの事実をお伝えしますと、いつまでも無気力でいるわけではないということです。

どこかのタイミングで生きる力が湧いてくる時が来ます。

無気力から脱出したプロセスを今から辿って行きますね。

①とことん無気力になった

まず、無気力になった時に、気力を取り戻すことは半分諦めていました。

逆に、とことん無気力感を味わったのです。

仕事をしていても無気力ですし、休日も無気力でした。

無気力を克服したいという思いはどこかに行ってしまったのです。

何事にもやる気が出ない状態が続くのは辛いものでしたが、どれだけ頑張っても無気力なんだから仕方ありません。

自分の心の状態を認め、とことん無気力さを感じ続けました。

結構落ち込みましたし、希望という光は全く見えませんでした。

布団でゴロゴロと転がり、テレビや携帯を見ても全然楽しいとは思えず、ただただ気力の無い日々でした。

②ヒーリングを受けた

とにかく気力という気力が出ないのですが、無気力を克服したい・癒されたい、と言う気持ちは持っていました。

そこでヒーリングというものを知り、なんとなく受けることにしたのです。

初めは家に帰ってまた無気力感を味わっていたのですが、いつもと少し違います。

今までは無気力にならざるを得ない、という感覚だったのですが、自分から無気力になることを選んでいるのかもしれない、と感じました。

明らかに良くないことをする、おへその曲がった子供のような、そんな気分になったのです。

③無気力な自分を見つめた

無気力な自分を感じ続けていると、なんだか一人ぼっちでいるような感覚が訪れました。

無気力と孤独。いつまでたっても無気力は克服できません。

周りの人とは切り離されてたった一人でいる自分がいることで、本当に自分は何も持っていないと感じます。

無気力ゆえ、やる気はもちろん、プライドも、向上心も。

はたまたスマートフォンも、パソコンも、着ている服も、パートナーも、知識も、自分の頭の中でひらめいたアイディアでさえも「自分のモノ」ではなく、既にあったものでした。

「コレは自分のモノだ!」といえる所有物は何一つありませんでした。

無気力の先にあった「無」

そう思うと自分の本質は「無」であり「0」なんだと感じました。

無気力故に、本当に自分には何もなかったのです。

そう思うと、無気力は別に悪いことではないのではと思えたのです。

それまでは無気力でいることの辛さや、無気力でいる自分を責めていました。

しかし、無気力でいることは悪いことではなかったのです。

では、なぜ生きるのか?

そう考えた途端、「楽しむ事!」と直感しました。

まとめ

無気力でいることは辛いことです。

克服しようと思うともっと大きな壁が立ちはだかり、プレッシャーも感じ、さらに気力がなくなってしまいます。

しかしわざわざ無気力を克服しようとしたり、なんとかしようとするよりも、無気力を認めてしまったほうが、逆に良くなるのかもしれません。

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