ヒロノブです。
スピリチュアルセラピーで嫌な気持ちになったことを友だちから話してもらえて、やりきれない気持ちになりました。
せっかく癒されに行ったのに嫌な気持ちになるのは本当に辛いです。そうならないよう、本物を見極めるポイントをシェアしたくなりブログを書いています。
僕はスピリチュアルを10年以上学んできていて、ずいぶん仕組みが分かるようになってきましたので、お役に立てるはずです。
上下関係を作ろうとしない
1つ目のポイントです。
セラピスト/ヒーラー/施術者とクライアントに上下関係を作らないことが大切。
何かを先に学んだ人が、その道に詳しいのは当たり前。だからといって人に優劣や上下関係をつけることはできません。
極端な場合、施術者側がこれに気づかず、「クライアントは私のいう事を聞くものだ」と思っていることもあって、クライアントが意見を言うと怒ってしまう方もいます。
「でも先生そうは言っても○○ですよね」と言ったらヒートアップして止まらなくなっちゃったりした方もいると、僕のサロンのクライアントから聞くこともあります。
なので僕のサロンでは「お説教はしない。上下関係を作らない」をコンセプトに入れています。
専門的な用語をあまり話さない
ポイント2です。
クライアントが聞いてもよく分からない専門的な知識を話して、「先生が言うのだからその通りにしておこう」と思ってしまわないように注意してください。
特に占いやニューエイジでは専門用語が多いです。
- ツインソウル
- 引き寄せ
- 前世
など色々ありますよね。例えば、
「あなたは前世でツインソウルと離れ離れになったから、現世ではその魂が気になってなかなか恋がうまく引き寄せられないんですよ」
と言われると、本当にそんな気もしてきます。
けど、確かめようがないことで、具体的に何をしたら人生が良くなるのか分かりません。
良くないことが起きてるのを、何かよく分からないもののせいにして放っておいたら、自分が本当に望む人生から遠ざかってしまいます。
ダライ・ラマ14世の書籍は、どの国の言葉に翻訳されても分かりやすい内容だそうです。ものすごく仏教に詳しい方ですけれど、専門用語を使わず誰にでもわかる言葉を使われています。
そういう方のところを選びましょう。
自己卑下をさせない
3つ目のポイントです。
これは本当にひどいのですが、自分を卑下する言葉を言うように勧められることには要注意です。
例えばこんな言葉。
- 自分は最低なやつだ
- 自分は取るに足らない
- 自分は救いようがない
「あなたは現世ではもう救われないから諦めて修行をしなさい」と言われたりすることもあるそうです。
誰だって心に弱いところがあります。セラピーやヒーリングに行かない人にもです。
けれど弱みに付け込み、自分のネガティブな部分だけに意識させることで居直らせようとする手法は要注意です。
人間にはポジティブな面もあればネガティブな面もあります。それを認めて受け入れられたら、心に平穏が生まれて成長できます。
ネガティブな選択をやめ、ポジティブな選択を取ることで、喜びの多い人生に変わっていきます。
ネガティブだけに集中してポジティブに転じることもありませんし、ネガティブでいることを居直る必要も全くありません。
この3ポイントに注意しつつ、人生に良いものを呼び込む方法も知っておいて欲しいのです。
人生に良いものを呼び込む形而上学(メタフィジックス)
僕の友だちはセラピーに行って嫌な気持ちになったのだけれど、もともと自分の人生に良いものを呼び込むものが何なのかを知っていたら、嫌な気持ちに悩まされることもなかったわけです。
その根本的な解決策が、目に見えない世界を知り人生に取り入れること。つまり形而上学(けいじじょうがく・メタフィジックス)を取り入れること。
なるべく嫌な気持ちになるのを避けられるようにブログを書いたけれど、人生では無意識のうちにそういう所を選んでしまっていたりします。
恋愛、親子関係、仕事、あらゆる場面で無意識のうちに考えていることが現実になっています。
嫌なことを避け、良いものを呼び込むためにぜひ学びにきてください。
アデプトプログラムというプログラムでお伝えしています。
詳細はこちら → アデプトプログラム