ヒロノブです。
恋と愛の違いについてです。
自分の恋愛が、恋か愛のどちらになってるか迷うと、行動に決心がつきづらくなります。どうしたら良いのか分からなくなることも。
そんな時、はっきりと愛と恋の違いが分かったら、迷いはなくなるはず。
愛と恋の違いはシンプルに言うとこんな感じです。
愛はずっと離れない安心。
恋は儚くロマンチックな喜び。
似てるけれど、真逆の性質があります。
どちらかに偏らず、バランスが取れると迷いが無くなり、自由な恋愛を満喫できるようになっていきます。
真逆にある愛と恋。バランスを取るのが幸せの秘訣
愛と恋は真逆の性質があって、バランスが取れると素晴らしく幸せなパートナーシップになります。
▽愛はずっと離れない安心(無限)
△恋は儚くロマンチックな喜び(有限)
愛と恋に、良し悪しはありません。どちらも素晴らしいです。真逆の性質ですが、愛と恋は両立できます。
ただし、どちらかに偏ると迷いが生じるので、バランスを取って両方とも求めることが幸せの秘訣です。
愛と恋、どちらかに偏ると迷いが生まれる
愛と恋、どちらに偏っても迷いや恐怖が生まれます。
・愛に偏る:完全な安定感と安心感がある。ロマンスはなくて味気ない
かなりストイックなお坊さんになったイメージです。「なんで生きてるんだろう?」という迷いが生まれてきます。
・恋に偏る:ロマンスを楽しめる。ただしいつか醒めるので失う恐怖がある。
恋のただなかにいるときは夢中で楽しいけれど、いつかその恋が冷めることに気づくと、失恋の恐怖が生まれます。
なので、愛と恋は両方とも求めましょう。
愛と恋は両方とも一緒に求めよう
愛と恋の両方があれば、失う恐怖もありません。ロマンスが無くて寂しい思いをすることもありません。
僕の場合、恋は下手ながらもしてきましたが、問題は愛を知らないことでした。
失う恐怖を捨てて、愛に満たされた関係を築くには、愛を知り、愛のある行動を実行する力が必要です。
愛のある行動を実行しよう
かなりざっくりですが、愛は「ずっと離れず安心できるもの」です。
日本の離婚率はとても高く、愛のあるパートナーシップを目にかかることはまずありません。
希少な例が樹木希林さんと内田裕也さんご夫婦、上皇上皇后両陛下などです。
周りで目にするのは、多くは愛よりも恋の関係で、純粋な愛を実行するのはかなりハードです。
だからこそ、完璧主義にならずに少しずつ実行してみることをお勧めします。僕は日々、愛のある行動が取れているか自問自答しています。
自分や相手を許して受け入れるのも、ずっと離れず安心できる愛です。
1つ1つ気づいて愛を育めば、パートナーシップは愛に満たされていきます。
愛と恋の両方を求めて恋愛を満喫しよう!
愛は離れず安心できるもの。
恋は儚くロマンチックな喜び。
どちらも素晴らしいものです!
愛のある行動を実行に移し、恋を自由に求めていけば、愛と喜びに満ちた人生になっていきます。
迷いや悩みなく恋愛を満喫しましょう*