運命の出会いをしてから、その恋を成就させる人と、出会いを夢物語で紡ぐ人は何が違うんだろう。
上手くいくパターンというのは人それぞれなので、夢を見続けてしまう人がハマりがちなポイントやパターンを夫婦で話し合ってみました。
夢を現実にする人の特徴
夢を現実にする人は、夢に向かって一歩ずつ前進する行動を積み重ねているのです。妄想の中で物語を進めるのか、現実を見られるのか。ちょっとした違いが、結果を分けるポイント。
夢を現実にしている人は、自分の生活パターンを変えて行動を続けることができ、人との出会いを増やしたり、自分の慣れ親しい家族と距離を置いたり。
夢を見続ける人の特徴
ちょっとこちらの内容が分厚くなります。
口では理想を語るけれど、本当に切実に恋人や結婚のための行動を起こすには、まだ至っていないことが特徴的。今の生活パターンを変えたくなかったり、家族や友人などとの人間関係も、今のままにしておきたいと思っている。
夢見る夢子ちゃんなんて言われることもあるけれど、女性に限らずその状態になる可能性はある。スピリチュアルが絡むと相手が運命の人だと決めたり、前世での繋がりなどを考えて、なんとか上手くいくものだと思ってしまったり。
11thコダンリーディングでも読み解いているけれど、前世には膨大な数があって、運命的な出会いは何百回としているのに、運命の人を一人の人に限定してしまう不自然さにあまり気づかないのですね。それだけその人の事を好きなのだということだけれど。
客観的で冷静な判断が出来なくなって、恋は盲目の状態に入っていきがち。相手が自分の事を好きかどうかの事実確認を取らないまま、妄想がどんどん膨らんでいく。
妄想が進みすぎると、相手から嫌いと言われても、照れ隠しだと思って、相手は自分の事を好きだと決めてしまうことも。
自分の世界で物事が完結しているので、相手が入ってくる余地がないのです。
相手の本当の想い・思惑を受け入れらないので、妄想をし続け相手に尽くしているうちに、お金が無くなったりして、関係を続けられなくなる出来事が起こる。ちょっとホストに貢いでしまうのにも似ているんです。
既婚の場合はある日突然、離婚届を出されることも。普段から聞いていた相手の言葉も、離婚届を見て初めてそこまで本気で思っていたことに気づいたり。
自分の想いが正しいと決めているので、相手の言葉を聞ける耳がなく、離婚の理由がなぜなのかわからなかったり。
自分の理想像を相手に押し付けていたから起きることだけれど。
ただ、それは相手が合わせようとするからこそ、夢を見れたということ。
相手に悪いと思って夢を見せる人もいます。優しすぎるというのかな。でも、自分じゃない自分を演じるのは少しずつ辛くなってくる。
本当の自分を初めからさらけ出して好きだと想われれば、何にも問題がないけど。それは怖いかもしれないし、そもそも自分自身を知らないと本当の自分をさらけ出すのもどうしていいか分からない。
もしかすると、好きな人がいない方がラッキーかもしれない。まず誰かに合わせる必要がないから。
誰にも合わせてない素の自分が好きだと言われたのなら、それはラッキーなこと。
本当の自分が好かれないと思ってしまうことが大きなミス。
洋服、容姿、料理、収入とか、過去の経験で自分を判断して、もっといい自分になろうとする。過去の好きだった人達の好きなタイプを演じ続けていたりする。
でもその先にあるのは仮面を被った自分。
本当に自分を愛してくれる人は、自分に何も求めない人のこと。何かを求めてくるということは、自分のどこかを受け入れてくれない人。
自分を評価する人からもらえる愛は、条件付きの愛で。もしかしたらそれは、自分自身を愛してもらっているのではなくて、自分のステータスを愛してくれているだけなのかもしれない。
仮面を被った生活パターンを捨てた先に、無条件の愛が二人の間に流れるパートナーシップがある。
一歩前に進みたい方は、ぜひサロンに来てください。自分を変えていく流れを始められると思います*