スピリチュアル用語「グラウンディング・グランディング」についてのご紹介です。
過去、「あなたにはグラウンディングが必要ね。」と言われるものの、意味がわからないためグラウンディングのしようがなく困りました。
そういう悩みが出ないように、この記事では意味をご紹介していきます。
グラウンディング=地に足の着いた状態
グラウンディングは英語で書くと「grounding」となりground(地)にingがついたものになります。
grounding単体では「基礎訓練・基礎知識」という意味もあるのですが、スピリチュアル的なグラウンディングは接地が出来ていない状態、すなわち地に足を根ざした状態のことを指します。
別の言葉で言い換えるとアーシング
地に根ざすことを「アースする」または「アーシング」とも言います。
アース(earth)には大地という意味があります。「the Earth」にすると地球という意味になりますね。
「グラウンド」というとスポーツのフィールドをイメージする人が多いような感じがします。
一方で「アース」と言うと土っぽい感覚や広大な陸地や大地をイメージしやすい人が多いのではないでしょうか。
グラウンディングできた状態とは
グラウンディング=地に足がついている状態なのですが、その状態でいる特徴は、アイディア・思考・計画を現実に起こせている状態です。
こうした状態でいると非常に安定感があります。
例えばアイディアを口で言うだけでなく、現実に反映させることが出来ている状態は、グラウンディングが出来ています。
グラウンディングが出来ていると、持っている才能が現実に顕現されやすくもなります。
今度は反対に、グラウンディング必要な時を見ていきます。
グラウンディングが必要な時
以下のような時はグラウンディングが必要です。
- 人から影響されやすい時
- 気持ちばかりが先走ってしまう時
- 集中力がすぐ途切れてしまう
- アイディアばかりで実行出来ていない時
- 計画ばかり立てて現実が動いていない時
「グラウンディング」の意味が思ったより広いという印象を受けるかもしれませんが、それだけ重要なため、いたるところでグランディングが大切ですよと言われています。