瞑想の呼吸はリラックスが大切/苦しくない呼吸法を紹介
瞑想の呼吸はリラックスが大切/苦しくない呼吸法を紹介
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瞑想会を開催していると、「瞑想中の呼吸が息苦しい」という感想や「腹式がいいの?教師気がいいの?」と疑問をいただくことがあります。

瞑想の呼吸はリラックスが大切で、呼吸が苦しい原因は緊張です。ブログを読んでいただければ、緊張を手放してリラックスした呼吸をし、瞑想を楽しむ準備はバッチリです。

瞑想の正しい呼吸法

瞑想中の呼吸が息苦しい原因は、だいたい次のどちらか。

1:凝りと緊張
2:呼吸法が間違ってる

コリと緊張で息がしづらい場合

日ごろの緊張で肺・胸まわりの筋肉が緊張し、息を吸いづらくなっています。仕事や日常生活でストレスが溜まると、どうしても呼吸が浅くなって、肺の活動が小さくなるんですよね。

体のケアのため運動が大切です。ストレッチや良い整体師さんを探してマッサージをお願いしましょう。

運動・ストレッチ

僕と奥さんが太極拳の教室で習った「放松功(ファンソンゴウ)」という体を緩める運動のYouTubeも見つけたので貼っておきます(長いです。飛ばしてみてください…)。1番目なんかは胸骨がポキポキと音を鳴らして固まりが取れることが多いです。

他にもYouTubeで調べると、胸周りのストレッチ動画がたくさん出てきます。参考までに2つ張っておきます。

良い整体師さんの探し方

ホットペッパーで探したり、「カイロ、マッサージ、整体、すいな」など色んなキーワードでネット検索しています。

理想の条件は、経験年数が10年以上で、本業で個人開業されていて、本格的な学びをしている方です。リラクゼーションではなく、身体を整える技術のしっかりある方が出てくるはずです。その中から何件か伺って、よい方がいたらリピートしています。

呼吸法が間違ってる

5カウントして息を吸い、5カウントして息を吐くなどの呼吸法を学んだ方や、腹式呼吸を意識されてる方もいらっしゃいました。

呼吸法それ自体は素晴らしいですが、無理してその呼吸法に合わせ、息苦しくなっていたのです。

なので、楽に呼吸できるまでは、高度な呼吸法を意識せず、リラックスして楽な呼吸をしましょう。鼻から吸って、口から吐けばOKです。

瞑想の呼吸法が分かったら

さっそく瞑想を実践しましょう。やり方は『瞑想のやり方&必要な準備と知識/全てまとめました【保存版】』でご紹介しています。瞑想の誘導YouTubeもあります。

リラックスして楽な呼吸で瞑想を楽しんでくださいね。