ケセド

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ケセドはカバラにおける第四番目のセフィロート(天球)です。

この記事では「ケセド」とは一体何なのか、ご紹介していきたいと思います。

ケセドとは

まずは第四セフィラー「ケセド」の概要を紹介します。

英語で”Chesed”と綴ることから「ケセド」以外に「チェセド」と呼ばれることも。また、別名で「ゲデュラー・ゲドゥラー」とも呼ばれます。

この記事では「ケセド」で表記を統一します。

ケセドは生命の樹の第四セフィラー。「至高の三角形」である「1.ケテル・2.コクマー・3.ビナー」が「点・線・面」となって平面を作っていた状態から創造のプロセスが発展し、ケセドで「立体」が創られます。

ですので、ピラミッドなど底面が4辺の立体は、第四のセフィラー「ケセド」の象徴的な形になります。

また、ケセドに割り当てられる象徴的意味は「慈悲」。

カバラの4つの世界においては「形成・イェツィラー」という世界に属し、5.ゲブラー・6.ティファレトと共に「倫理的三角形」を形作ります。

また、「4.ケセド・5.ゲブラー・6.ティファレト・7.ネツァク・8.ホド・9.イェソド」の6つのセフィラーで「ミクロプロソプス(小宇宙)」を作ります。ミクロプロソプスは「1.ケテル」が作る「マクロプロソプス(大宇宙)」の反対語です。

概要はこの辺りにして、詳細を見ていきます。

ケセドの特徴

ケセドは、「2.コクマーと3.ビナー」が2つ一組であったように、「4.ケセドと5.ゲブラー」で2つ一組です。中央の柱(ミドルピラー)以外は、左右の柱にあって、対になってバランスをとっています。

中央だけでいいじゃん、と思うかもしれませんが、それでは「静」のみで「動」が生まれず、創造のプロセスが進みません。

イザナミとイザナギという対になる男女の神がいることで、大きな創造のプロセスである国生みが出来たのと同じです。

もし中央の柱しかなければ、ベールの上にある0.アイン・00.アインソフ・000.アインソフアウルの無限の可能性があるだけで、何も物質として見える形にならないことになってしまいます。

対になってバランスがブレるくらいなら、一つだけにしてしまえば良い、という発想もありますけれど、それは豊かさを減らしてしまう発想かもしれません。ブレがあるから多種多様な表現が生まれます。ブレや幅を認めない発想は、差異を認めない事にも繋がってしまいます。

人間はブレるように出来ているのを”受け入れ”ることで、豊かさを享受するのもケセドで行われることです。

ケセドのエネルギー状態

ケセドのエネルギー状態は、原型的な型を具体的に把握して形成しようとしている状態です。別の言い方で言えば、ビナーで創造された原型的な形によって起こる影響をじっくり考察する段階です。

1.ケテル、2.チョクマー、3.ビナーは人間的な思考ではなく、直観や意志と関係する場所なのですが、ケセドにエネルギーが降りてくると、思考が動き始めます。抽象的なアイディアを具体的なアイディアに変化させるということですね。つまりは、アイディアをまとめて企画・創造していく段階です。

ケセドがイェツィラー文で「受容的知性」と言われるのも、抽象的なアイディアをキャッチするセフィラーなので、納得がいきます。

ケセド=豊かさ

でもその企画・創造は、上(エンソフ)から降りてきたものである、というのが重要ポイント。ケテルから流れてきた根源的な欲求を現実化するために、自分の意志はなんなんだろう?と自分自身を探っていく段階。

ケセドに割り当てられている惑星は「木星」で「豊かさ」という意味もあります。それは、自分の原初の欲求に従って企画・創造するからこそ豊かさが約束されるのですね。無尽蔵な豊かさ、になるわけです。

どうして無尽蔵かと言えば、欲求のエネルギーの供給源がエンソフという根源にあるから。頑張っても疲れない努力と、頑張ると消耗する努力がありますけれど、頑張っても疲れない努力の方です。

ケセドの状態の例

例えば音楽家がインスピレーションを感じて、それをどんな音にしようかと考えている状態は、ケセドです。経営者が至高の三角形からアイディアを得て、どのように現実にしようかと、事業計画全体を眺めている状態もまたケセドです。

でも、隣の芝が青く見えてしまって、自分の根源から出発せずに、マルクトの現実世界だけを見て企画・創造をして計画を立てていくと、ケセドがうまく機能しないということになります。

常識、前例にとらわれた発想、革新的なものではなく今あるものを改善していくにとどまる発想などなども、自分自身という道から離れた場所で起きてきます。こういうエネルギー状態にあると、どこか行き詰った間隔を覚えるかもしれませんが、それもそのはずで、エンソフ(根源)からのエネルギーを受け取るルートで動いていないからですね。

ケセドの良い状態・悪い状態

ビナーで形成された元型的なアイディアに献身している状態は、ケセドがよく働いている証拠です。

私たちは何がしかの会社、家族、地域のコミュニティなどの共同体・組織に所属していますが、そのために満足して働けているのなら、それもまた良いことです。

もし楽しむことが出来ていないのなら、本当の自分がやりたいことをやっていないのかもしれません。自分はどのような組織(ビナー)にいるべきか、自分自身の内側を見直す時が来ていると思います。

ただ、行き過ぎた献身のために柔軟性がなくなってしまうのが、ケセドの悪い状態です。頑張り過ぎですね。至高の三角形は光り輝いている自分の希望のようなものです。そのために働いているのだから一生懸命になってしまうものですけれど、力を抜くことも大事。

よく、「のめり込んでいる」と言われたりするけれど、そういう状態のこと。恋愛でも仕事でもあると思います。集中のしどころが間違っていると、頑張ったつもりがかえって逆効果になって大失敗、なんてこともあります。それも経験ですけれど、時には力を抜いて、上ばかり見ずに他の方向を見ることも必要です。じゃないと頑固者になっちゃいますから。

また何か大きなものに奉仕する時、頑張ったご褒美に賄賂なんかを受け取りたいという「貪欲」さの誘惑が訪れることもありますね。行き過ぎた豊かさです。ですけれど、貪欲を選択すると自分を「偽善者」に貶めてしまいます。

ちょっとした気のゆるみではあるのですが、このような時は、ケセドの反対側の柱にある「ゲブラー」のエネルギーを使って軌道修正をする時です。ビシッと締めるところは締めるのですね。

ケセドとビナーの間にあるもの:アビス

「4.ケセド」と「3.ビナー」の間には深淵<アビス>があります。

ニーチェの『善悪の彼岸』では名言、”深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ”が述べられています。

なぜケセドとビナーの間にはアビスがあるんでしょう?

人間が神に戻っていくときはアセンションするため、生命の樹は10番から1番に向かって上昇していきます。

その時に埋まらない溝があるということ。

10番目から9→8→7→6→5→4とアセンションしていくのですが、そのセフィロトの数を数えると合計して7になります。

7は天使を示す数字で、ケセドにアセンションすることで人間は天使のエネルギー状態を身に着けケテル・コクマー・ビナーで形成される元型の世界=至高の三角形=アッパートライアッドの世界に入ります。

つまりは、元型の世界に入るにあたっては、人間的なエゴは持ち込めないということですね。7=天使は完全に純粋で世俗的なエゴがありません。

ケセドは”4”番目のセフィラーで、”4”つの文字IHVH<テトラグラマトン>で描かれる五芒星は上方を向き、人間の神聖さを見つめています。

ケセドと他のセフィラーの比較

ゲブラーとケセド

ケセド ゲブラー
慈悲の柱 峻厳の柱
慈悲 厳しさ
優しさ 勇気
形成 破壊
木星 火星
理想 現実

ケセドとビナー

ビナーでは元型的な形が生まれ、形が初めて生まれるゆえに、形が崩壊する運命も定められます。これを仏陀は「一切皆苦」と表現しました。

ビナーはケセドの一つ上のセフィロートです。

ケセドは、至高の三角形という非物質と、ケセドから始まる具体的に形成される物質の架け橋なのです。生命の樹を下から上に登る時は、ケセドからビナーに登ることになります。

これを実際に上に登ると、ミクロプロソプスで形成されていた物質的な輪廻から解放され、「解脱」を得て、「一切皆苦」という本質を知ることになるのです。

このビナーとケセド間の道(小経・パス・path)の動きを、お釈迦様は「空即是色・色即是空」といったのでしょう。

色のない空とは、非物質の至高の三角形。色のある状態はケセドから始まる形成の世界「ミクロプロソプス」と物質の世界「ミクロプロソプスの花嫁」であるマルクトです。

お釈迦様は「慈悲」の象徴でもあり、ちょうどケセドに割り当てられます。

ケセドとマルクト

ケセドは抽象的なアイディアを現実にどう起こしていこうか思案している状態に対して、マルクトは実際の作業に意識が向いている状態です。

例えば家を作るとしますよね。

「ケセド」は、家の設計図を作っている状態。建築士や現場監督など。

「マルクト」は、実際に家を作る作業をしている状態。実作業をする人です。

国家であれば「ケセド」は優しい国王で、「マルクト」は国民です。

ケセドとイェソド

瞑想で見えるイメージが妄想か真実か、は、ケセドかイェソドかで区別をします。

ケセドで見えるのが元型的なアイディア・インスピレーションの形であるのに対して、イェソドで見えるのは幻想なのです。

ケセドと対応する様々な概念

ケセドに対応する概念
神の名前 エル
大天使 ツァドキエル
天使の位階 カシュマリム
称号 慈悲
惑星 木星
タロット 4つ組の4のカード
ヘブライ語表記 ChSD(ケト サメク ダレト)

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