ヒロノブです。
スピリチュアル、またの名をオカルト(秘密の知識)・形而上学・白魔術を学んで10年が経ちました。
初めは月収0円で独身の寂しい大学生でしたが、10年たったら、独立起業して24歳差の年の差結婚をして日々楽しく生活が出来るような暮らしぶりになっていました。
誰にでも人生を変えられる鍵が、目に見えない世界の中にはあります。
そこで、今まで読んできた本の中で、人生観が変わったお世話になった本たちを厳選して紹介します。
厳選スピリチュアル本リスト
僕のオススメする本はこちら。ニューエイジの本はないです。
- 魔術―理論と実践
- 聖書
- アリスベイリーの本
- HERMETICA
- THE KYBALION
- 支配者が独占してきた成功の秘笈
お勧めする理由は…
魔術―理論と実践
アレイスター・クロウリーの本です。彼は自分の仕事の呼び名を、”スピリチュアル”や”オカルト”という名前がしっくりこず、最終的に”魔術(Magick)”という言葉を使うと決め、魔術の復権を誓っています。
そして、書籍の中でこういっています。
私は《魔術》を《万人》の生活における不可欠な要因としなければならない。
で、肝心の魔術とはいったい何のこと?という事については、
《魔術》とは〈意志〉に従って〈変化〉を起こす〈科学〉であり〈業(わざ)〉である。
と言っています。つまり、すべての行為が魔術だと定義しています。
なので、魔術は常に起きている。そして、意図的に起こすことも出来ると。
いわゆるニューエイジなスピリチュアルな本を読むと、目に見える世界と、見えない世界を分けて考えがちです。
だけど、クロウリーの前提に立って読んでいると、今まで分断されていた、目に見えない世界と、見える世界が繋がっていきます。なので、現実的に目に見えない世界を学ぶ姿勢が出来てきます。
本では、意志に従って生きる体系的な理論と実践が書かれています。
Amazonのリンクはこちら「魔術―理論と実践」
聖書
僕はキリスト教徒ではなく、特定の宗教も信仰していません。
だけれども、聖書はとても面白くて、中でも創世記、コリントの信徒への手紙、黙示録、雅歌が好きです。
創世記は自分自身の始まりと終わりについて感じさせてくれます。
コリントの信徒への手紙は13節にある「愛」についての内容が素晴らしいです。直接的に愛を説明した文はほとんどないので貴重です。日々の行動の中に愛があるかどうか、行動の指針にもなってくれています。
黙示録は、今まさに起きていることが書かれています。この状況下で自分が滅びゆく人と同じ行動をしているのか、あるいは愛をもって行動しているのか、チェックできます。天使の価値観がまるっきり変わりました。使わしている神についてさらに深く知りたくなります。
雅歌は、こんなに美しい官能的な話があるんだろうか、というくらい素敵。300人の妻と700人の妾がいたソロモン王の恋と愛が美しく描かれています。
アリスベイリーの本
神智学の本です。目に見えない世界を論理的に語ってくれています。用語が多いので最初は戸惑います。
なんとなく凄くてワクワクするけど、信じるしかないニューエイジと違い、ロジカルに理解できる内容になっていて感動的です。
“スピリチュアル”のフワッとしたイメージが、消えるきっかけになったシリーズです。納得しながら読み進められます。
ABBライブラリーで購入できます。
→ 「ABBライブラリー」
HERMETICA
ガラッと人生観が変わります。
自分は、生まれて死んだら終わりの肉体ではなく、知性を持った永遠の存在だ、という事が色んな角度から分かります。
読むたびに、その時の生き方、思う事、行動に気づきがあり、変化があります。
今のところ洋書のみです。
Amazonのリンクはこちら「Hermetica」
THE KYBALION
宇宙の原理である、ヘルメスの7つの原理が書かれています。
第1原理に、「The All is Mind; the Universe is Mental./すべてはマインドである。宇宙はメンタルである。」というものがあります。理解に5年くらいかかったと思いますが、少し分かり始めたとたんに世界観がガラッと変わりました。
「考えたことが現実になっているとしたら、何を考えているの?」という質問に対する答えを素直に受け入れられると、人生の悩みがどんどん消えていきます。
値段がかなり高騰してますが、日本語版もあります。
Amazonのリンクはこちら「引き寄せの奥義キバリオン―人生を支配する七つのマスターキー」
英語版はお手頃です。「KYBALION」
支配者が独占してきた成功の秘笈
今までのスピリチュアル本は難解なものが多かったのですが、圧倒的に分かりやすく書かれています。
こんなに分かりやすく書いていいの…?というくらい。他の本の理解度も段違いに上がるので必読です。
僕の活動するミステリースクールの日本の校長、イプシスマス中込さんの書かれた著書です。
ブッダの言葉が集められた『スッタニパータ』を読んでるかのように理路整然としていて、シンプルで分かりやすいです。
紹介ページはこちらです
→ 「支配者が独占してきた成功の秘笈 ~意図的に隠されてきた知識~」
以上が、僕の厳選したおすすめスピリチュアル本シリーズでした。
どれもお気に入りで、開くたびに気づきをもらえます。
この本はどう?他にお勧めは?というコメントはLINEでいただけたら嬉しいです。