瞑想を続けて9年ほど。
日々、瞑想に取り組んでいますが、ぼーっとする事と瞑想の線引きは、曖昧になりがちです。
結論としては、瞑想はエネルギーチャージになるけれど、ぼーっとする事はチャージにならないということ。
「ぼーっとしてればいいのなら、わざわざ瞑想しなくてもいいや」と誤解しがちなので、違いを解説してみます。
違い1:瞑想には雑念が無く、ぼーっとする時は雑念がある
明確な違いは、瞑想中は雑念が無くなっていくのに対し、ぼーっとしている時は雑念があることです。
瞑想って深く入っていかないと、ボーっとしてるのと何が違うんだろうと思う事があるけれど、違います。
明確な違いはコチラ👇瞑想:雑念なし
ぼーっとする:雑念あり— ヒロノブ👽スピリチュアル (@harmonic_hiro) June 25, 2020
ぼーっとして何も雑念が無いように見えて、雑念がある状態を良しとしてしまっていることが多いです。
雑念については『瞑想で雑念を消す方法と活かす方法瞑想で雑念を消す方法と活かす方法』をどうぞ。
違い2:瞑想はエネルギーチャージが始まる
瞑想の大きなメリットであり、ぼーっとすることとの違いの2つ目。
瞑想は行うとエネルギーが溜まっていくのですが、ぼーっとしている時はそうなりません。
深い瞑想をするとエネルギーがチャージされ、充足感や力が溜まっている感覚が出てきたりします。
ぼーっとしてるだけだと、こういう変化は起きませんね。
瞑想中は体がリラックスしているのに対して、ぼーっとしている時は緊張していたりして、どちらかというとエネルギーを消費しています。— ヒロノブ👽スピリチュアル (@harmonic_hiro) June 25, 2020
これは実際に深い瞑想してみないと分かりづらいことですが。。。
雑念を流してから、じっとしていると、次第にエネルギーが溜まってきます。
宇宙や自然と一体化していくような感覚です。
なぜこうなるか?
宇宙や自然と同調することで、エネルギーが溜まる
宇宙や自然には境界や制限がなく、どんどんと拡大する力が働いています。
太陽は無料で熱と光をを供給し、地球は自転と公転を行い、植物も莫大な光や水のエネルギーを得て成長し、他の生き物を養っています。
これら全部が莫大なエネルギーですがすべて無償で際限なく行われます。
反対に、人間が決めた事にはすべて境界や制限があります。
家の境界。国境。移動するにも税金や運賃がかかるなど。
人間が作ったものは便利な反面、無意識のうちに自分を制限してしまい、発想するスケールや自分自身の評価を小さくまとまってしまいがちです。
エネルギーは溜まるよりも消耗されていきます。
その型のようなものが、雑念として色んな形になって私たちの頭の中に溜まっていきます。
ですが、瞑想を行うと、溜まった雑念が流れ、宇宙や自然の流れに同調し、エネルギーが溜まってくるわけです。
なので、正しく瞑想をする習慣をつけて、日々エネルギーチャージ出来ると良いですね。
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